契約から引渡しまでどのようになりますか?

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店舗情報

エステート丙(ひのえ)

エステート丙(ひのえ)

〒321-0107

宇都宮市江曽島1丁目9-8

グランヴェール江曽島1F

028-659-4306

028-666-4176

9:30~17:30

不定期

宇都宮市近郊の不動産を扱っております売買専門店です。相続・任意売却案件、競売代行もお任せください。

会社概要

契約から引渡しまでどのようになりますか?

はい、不動産の売買の場合、通常の商品(動産)と違い、引渡しまでに時間が
かかる場合が多いです。
そのため、ほとんどの場合、契約時に代金全額を支払わずに手付金授受などの
やり取りのみされるだけが多いです。

売買金額の大きさにもよりますが、よほど多額の場合やその他、取引の保全が
必要と判断した場合には、所有権移転の仮登記までする場合があります。
(弊社の場合は通常は仮登記までは要しない取引が圧倒的です。)

手付金授受と契約を取り交わした後で、売主さん、買主さんはそれぞれ、引渡しの
準備をします。
具体的には、売主さんは売買契約書の項目に合わせて、引渡しの準備をします。
例えば、境界の確認をしたり、実際の面積を測ったり、建物があれば、家屋の
中の荷物を片づけたり、一方、買主さんの方は、主に金融機関にローンの手続きを
したり、定期預金を解約したり等、お金の用意をします。
これは、取引(契約)の内容により決められます。

お互い契約書で定められて日付に合わせて、準備が揃った段階で決済をします。
物件と代金の交換をします。(決済・引渡しです。)

引渡しですが、基本的な概念は、手渡しです。例えば、
一般の商品(動産)の場合はお金と同時に商品を引渡すことにより完了します。
または、不動産でも賃貸の場合は、鍵を引渡すことにより、引渡しが完了します。

不動産の場合は、買主さんの代金支払いと同時に売主さんの登記関係の書類を
買主さんに渡すことで引渡しとする考えですが、実際には、

弊社の場合もそうですが、大半は、

決済日当日に、司法書士の先生に立会いをお願いして、売主さんが持参
された登記関係書類が所有権移転をするのに、問題がないこと
を確認してから買主さんに売主さんへの代金の支払いを実行
していただきます。

支払い後、即座に司法書士の先生が登記(法務局)に向かいます。

こような、感じです。

*主に登記の手続きは資格のある司法書士でないとできまん。また、司法書士の
先生は、通常、決済日(引渡し日)当日、直前に最新の登記簿上の権利関係をチェック
してから、引渡し現場に来られます。
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