不動産に課せられる税金とはどういうものがありますか?
はい、それぞれの状況や状態で不動産に課せらる税金(地方税・国税)は下記です。
①所得したとき
・不動産取得税(地方税)
・登録免許税(国税)・・・所有権移転登記、抵当権設定(借入した場合)など
・印紙税(国税)・・・売買契約書に貼ります。
②不動産の贈与のとき
・贈与税・法人税・所得税(国税)・・・個人・法人により違います。
③不動産を所有しているとき
・固定資産税(地方税)
・都市計画税(地方税)
④譲渡または貸しつけたとき
・譲渡所得または不動産所得に対する税(国税・地方税)
・印紙税(国税)・・・契約書作成時
⑤交換したとき
・交換特例の要件を満たしていれば非課税
・交換特例を満たしいないとき譲渡所得に対する税(国税・地方税)
⑥相続したとき
・相続税(国税)