宅地造成等規制法による規制とは何ですか？

はい、宅地造成による災害発生のおそれがあるところを、
　　　宅地造成工事規制区域として指定されます。

　　＊主に、地勢が急なところ、地盤が軟弱な土地で工事による
　　　災害発生の危険性があるエリアが指定されます。

　　　そして、宅地造成規制法では、その区域内で、下記の工事
　　　を行う場合には、工事着手前に都道府県知事の許可が必要
　　　になります。　

　　・2ｍを超える高さの崖ができることとなる切土　
　　
　　・1ｍを超える高さの崖ができることとなる盛土

　　・切土と盛土が同時に行われる場合で、2ｍを超える崖ができるもの

　　・切土または盛土の工事を行う面積が500㎡を超えるもの