『不動産で富と幸福を掴む方法!』連載⑥

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2025年06月10日

『不動産で富と幸福を掴む方法!』連載⑥

✍『不動産で富と幸福を掴む方法!』連載⑥ 
 


不動産で富と幸福を掴む方法! 連載⑥
 

🍜 最初から読む → 不動産で富と幸福を掴む方法①  
 


あの“うどんを当てた”お客さんの話、覚えていますか?
 

3枚のコインを振って、ペーパーナプキンに何やらメモを取って、最後に言いました。
 
「今日は白くて長いものを食べましたね。」
 

   


私は確かに、その日のお昼にうどんを食べていました。
 
これが偶然かどうか、それを確かめるために、あれから私はいろんな情報を調べ回りました。
 


コイン占いは偶然か?それとも…
 

調べていくうちに、「易経(えききょう)」という言葉に行き着きました。
 
中国の古典であり、陰陽五行の思想とも結びついた“運命解読の書”です。
 
 
    
 

この本では、コインや竹ひご(昔は亀の甲羅)を使って、
 
**「その瞬間に表れる宇宙のメッセージを読み取る」**ことができます。
 


3枚のコインで“現在”を読む
 
     

簡単に説明するとこうです:
 

  • コインを3枚同時に振る
     

  • 表と裏の組み合わせに数字を与える(たとえば表=2、裏=3など)
     

  • 6回繰り返して、6段の図形(=卦)を作る
     

  • その図形から「今の状態」や「方向性」が読み解ける
     

この手法は、占いというより「時を読む」ものだと知りました。
 


なぜ“白くて長い”ものがわかったのか?
 

占いでよく使われる概念に「象徴語(イメージワード)」というものがあります。
 

   

 
たとえば「坎(かん)」という卦には以下のような象徴があるとされます:
 

  • 色:黒・白
     

  • 方角:北
     

  • 食物:冷たいもの・水分の多いもの
     

  • 形状:細長い・滑る
     

  • 季節:冬
     

  • 気分:静か・内向的
     

つまり、「白くて長くて冷たいもの」=うどんという答えが“その卦の象意”として導き出された、
 
そう考えると…妙に納得がいきました。
 


そんなバカな?でも本当にあった話


…とここまで書いておいて、「うさんくさい」と思われる方もいると思います。
 
       
 
でも、これとよく似た不思議な体験を私は現場でも何度もしてきました。
 


【実話】ある物件の不思議な縁


5年前、とある空き家を査定したときのこと。
 
売主さんはご高齢の女性で「もう誰も住まないし、早く手放したい」と言っていました。
 
物件は駅から遠く、価格も正直厳しいな…と思っていたのですが、
 
ふとその家に入った瞬間、「ここ、売れるな」と根拠もなく感じたのです。
 
   

2日後、偶然その地域を探していたご夫婦が現れ、即決でご購入。
 
しかも、内見のときに奥様がぽつりと言ったのです。
 

なんか…この家、昔住んでた家の間取りに似てるんですよね。
 


共鳴と“縁”が動く瞬間


今では私は、こうした出来事を「振動が合った」と表現しています。
 
人にも、家にも、タイミングにも、**それぞれ固有の“波”**がある。
 
    

そして、その波がぴたりと合ったとき、
 
人は物件を買い、物件は人を選び、運命は少しずつ動き出します。
 


次回予告|では、どうやって“波を合わせる”のか?
 

次回は、実際に物件を選ぶときに、
 
「どんな日が良いのか?」「どんな方向が良いのか?」
 
占術をベースにした“ちょっと不思議な選び方”をご紹介します。
 

誰でもできる、簡単なやり方です。
 


📚 → 続きはこちら【連載⑦:吉日と方位で見抜く、あなたに合う家】(近日UP予定)
 

✍ 最初から読む → 不動産で富と幸福を掴む方法① 
 
 
 
 

                      エステート丙(ひのえ)since 2014 

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