ハットして冷や汗かいてグッド収まったこと(媒介取引での事例)
※こちらの物件はすでに売却済みです。募集はしておりません。 この記事は不動産取引での注意点としてご参照ください。
最近は、雑務が多くて、ブログ的な記事がグッと減ってしまいました。
近況で起こった取引の一例です。売買時に何年かに1回くらい体験します。
けして快感な出来事ではありません。(たいへんな作業・交渉が伴います)
オ~と、また出ちゃいました。
私設管、よそ様の配管がご自分の敷地内を通っているケースです。
ここ掘れわんわんと掘ってみました。
昨年も1件、同じケースがありました。
昨年は契約直前で売主さんから申告がありましたが、今回はありません。
最近は感が良いポチ同然のわたし。

…そんなわけはありません。(ヒヤッとします。)
取り合えず、原因と解決の方法が見つかるまで、契約は延期です。
化学薬品(土壌汚染)でなくてヨガッタ~と思うかもしれませんが、
お隣さんの汚物が自宅敷地内を配管で通過しているとなるとどうでしょう?

そのまま知らずに契約し、引渡後に発覚したら…
基礎工事中に重機で潰したり、損害賠償問題にも。
確認する方法はあります。(パターンはいくつかあります)
ここでは省略しますが、賢明な売主・買主さんは念頭に置いてください。
同じようなご心配がある方へ
・境界未確定
・配管が心配
・隣地との関係が不安
早めに相談いただくと安全に進められます。
・境界未確定
・配管が心配
・隣地との関係が不安
早めに相談いただくと安全に進められます。
by エステート丙(ひのえ) since 2014
