暑中お見舞い申し上げます。 エステート丙の物件査定の流儀!の巻
みなさん、こんちわ
暑い日が続いていますが、お元気ですか?

体調はいかがですか?
7月には、なかなか梅雨が明けず、今年は冷夏か?と思いきや、盆前から急に暑くなりました。
平成6年の冷夏を思い出しました。
タイ米をカレー味で毎日食べていた記憶があります。
(刺身の時はやっぱり日本のお米ですよね。)
今年は余計な心配だったかもしれません。
でも、夏はやっぱり暑い方が安心感があります。(マスクはしてますが)
そんなスイカ好きが書いてます。

昨年の春ごろ、お問合せいただいたお客様からお電話がありました。
他社に依頼したが売れず困っている、とのこと。
昨年の査定話:
- 売却したい
- 何社か査定依頼している
- 弊社にも査定して欲しい
普通に売却できそうな物件でした。
そこで弊社はこう提案:
「一番最初に縁のあった業者さんか、相性が良い担当者さんに依頼されたらどうですか?」
…が、説得されて査定することに。
査定の流儀
査定は大変です。机上査定だけではありません。
現地・役所・法令・権利・境界・設備・リスクまで一通り調査します。

売主さんが売買契約から引渡しまでに
問題になりそうな点と対処法を割り出します。
瑕疵や損害賠償で、あとから負担を被らないように。
その上で、費用も想定し
価格帯(上・中・下)を提示
最終決断は、売主さんです。
不動産会社が価格を決めるわけではありません。
結果は…
お客様は、一番高い査定金額を出した会社に依頼しました。

その会社の担当者は
「その価格でもすぐ売れます。平均3ヶ月です。」
弊社の返答は:
「その価格では無理です。ぜひ、そちらに依頼してください。」
弊社は、ダルマさん状態。

その後、値下げがありましたが、今年は広告も見当たらず、
売れたのかな?と思っていたところ、電話がありました。

弊社の判断
この案件は、まずは今まで頑張ってきた担当者さんと再打合せするのが一番良い、と判断。
やる気がないのではありません。
結果的にそれが一番うまくいくからです。
この推測は当たります。
担当者さん、頑張ってください。
残暑は続きます。
お体大切に。弊社も頑張ります。
忘れた頃に、ちょこまか更新しています。
今後もよろしくお願いします。
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