宇都宮市、既存宅地の話、石井町(中古住宅)
皆さん、こんにちわ
12月になってしばらくぶりの投稿なのですが、年末を迎え、気温も徐々に寒さを増してきてます。
お元気で過ごされていますか?
12月になってからの出来事ですが、
お引渡しが遅れていました上籠谷町(土地) が数日前にようやくお引渡しが終わりました。
調整区域の物件は販売前の調査や作業が大変です。そして、契約後の引渡しが、
さらに大変になります。
少し、肩の荷がおりたようなホット一息の瞬間でした。
どうか、買主さんには良い住宅計画を建てられてください。
売主さん・買主さん・その他関係者の方々、ありがとうございました。
上籠谷町(土地‐既存宅地)
今回の事で感じたのですが、以前よりも住宅ローンの融資サイドの裁量が締まってきているように感じ
ます。
不思議なもので、物件が動くときには希望者が多数現れます。
しかし、物件は1つしかありません。
不動産は工場生産ができませんので、困ったものです。
調整区域の案件ですが、基本的に建築が制限されているエリアなので、既存宅地となると
希少性が高くなってしまいます。
今、現在、弊社のお客様で3名の方が既存宅地(古家:建物評価なし)を探して欲しいと
依頼を受けています。
中古住宅で考えれば、少し、探す間口が広がるのですが、
新築でご計画されているお客様にとっては、土地の購入段階でなかなか見つけることは、
難しいです。 特に、宇都宮市内(東方面エリア)では。
新築で考えた場合、建物の評価が土地代金に含まれるくらいの築年数では、予算の面で
平均的な一般の住宅購入者の予算をオーバーしてしまいます。
既存宅地(調整区域)の場合、新築計画での建築確認が下りるまで、念のために建物を解体できません。
(解体してしまうと1年以内に確認申請をしなければ、既存宅地としての権利が消滅します。)
土地の坪単価的には、性質上負担にならないのですが、土地の面積が広い分、例えば、敷地内の蔵、井戸、
その他の付属建物をどうするか?いろんな点で予算を見ておかなければなりません。
今回は、中古住宅でご検討されている方に、ご紹介中です。
石井町(中古―既存宅地) 取り合えず、外観だけでのご紹介です。
調整区域なので、取材不足の点は本件、ブログ等で順を追ってご紹介させていただきます。
(建物は中は、前もって言っていただければ、見学できます。)
この記事をご覧になっている方の中で、畑を希望されている方を募集しております。
ただし、農業従事者の資格がないと購入が難しいのですが、
実は、先のお引渡しが終わりました上籠谷町(土地)の隣接部分の土地(畑)になります。
(一部宅地を含みます。それも同時にお引渡しを予定しております。)
取り合えず、公図・地図を添付します。(写真は後日掲載します。‐改めて撮ってきます。)
当面、宇都宮市の農政公社とタッグを組む予定です。
ご近所の方で希望される方おりましたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
by エステート丙(ひのえ)since 2014