鶴田町（土地）販売事例｜成約済み
※本物件は成約済みです。この記事は「販売事例」として掲載しています。
昨年暮れからアップしております、鶴田町の物件説明の補足をさせていただきます。
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鶴田町
お引渡し方法（販売方法）として、主に次の方法を考えておりました。
- 一括で売買する場合
- 分筆（2区画）にて売買する場合
一括で売買する場合は、基本的に更地でのお引渡しを想定していました。
問題は、2区画に分けて販売する場合です。
- 建物を活かす、活かせるか？
- どの地点で2つに切るか？
北側の建物は、昭和50年以前に建築。
令和になる直前にキッチンをリフォームしていますが、解体の方向で考える方が無難です。
北側の建物
リフォームしたキッチン（もったいないですが…）
南側の建物は平成に入り建築。
内見して使えるようならそのまま使用していただくことも可能でしたが、建物評価はありません。
南側の建物
そして、どの地点で分筆するかですが、以下の可能性がありました。
赤線または青線で分割。オレンジが位置指定道路（2m確保必須）。
ご希望された買主さんの予算によって、対応を準備しておりました。
令和3年に入り、以下の作業が完了しています。
① 東側の道路について持分取得可能
赤い部分が対象地です。（北が上）
東側は位置指定道路ですが、所有者が別でした。
先日、位置指定道路の所有者と合意済み。
売買代金に持分譲渡を含めることが可能となりました。
② 境界協定の下準備も完了
境界協定のため、近隣地主6名中5名と面談済み。
残り1名は親戚筋から探索中。時間の問題と判断。
現場状況：
境界協定の事前準備
③ 北側の接道（公道）について
現況で北側は砂利敷きでしたが、役所との事前協議を完了し、アスファルト舗装予定。
接道する地主10名に口頭同意済み。書面取得で申請完了見込みです。
お陰様で、ご成約をいただき、無事にお引渡し完了しました。
ありがとうございました。
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