イーロン・マスクも住む!?アメリカ発のローコスト住宅「カシータ」とは
最近、アメリカで話題になっているローコスト住宅「カシータ」をご存じでしょうか?これは、ネバダ州の企業「BOXABL(ボクサブル)」が開発した折り畳み式のプレハブ住宅です。電気自動車や政治の世界で有名なイーロン・マスク氏が実際にこの家に住んでいることでも注目を集めています。私自身、興味を持ち、いろいろと情報を調べてみました。
低価格で高品質!その魅力とは?
「カシータ」の最大の特徴は、その価格の安さですね。たった約5万ドル(約580万円)で購入でき、わずか35平方メートル(約10坪)のコンパクトな住まいながら、キッチンやバスルーム、洗濯乾燥機、食器洗い機などの設備が完備されているようです。
さらに、折り畳み式の設計になっているため、輸送時のコストが抑えられるのもポイントです。工場での大量生産と自動化によるコスト削減が実現されており、BOXABL社は将来的に1分間に1戸を生産する体制を目指しているそうです。日本にも現在ある、知名度あるセ〇〇〇〇〇ムさんのプレハブ住宅と似てますね。
構造や耐久性は?
気になる構造ですが、「カシータ」は鉄、セラミックボード、発泡スチロールといった素材を使用しており、木造住宅よりもエネルギー効率が良く、高い耐久性を持つとされています。強風や地震、水害にも強い設計であるため、日本の厳しい自然環境にも適応できる可能性がありそうです。でも、セラミックって大谷石と同じ性質をもつわけで、健康的には良いように思います。構造的に文字通り鉄骨造ということでしょうか?
日本での販売は?建築基準法に適合するのか?
現在、日本では「カシータ」の販売は行われていません。しかし、BOXABL社は海外展開を視野に入れており、日本市場への参入も期待されます。
ただし、日本で販売されるには、建築基準法などの法律をクリアする必要があります。耐震基準や断熱性能など、日本の厳しい建築基準に適合するのかどうか、今後の動向を注視していきたいと思います。
コスパの良い住宅計画として活用できる?
この「カシータ」、もし日本に上陸したら、私の業務にも活用できるかもしれません。例えば、「タダでもいいから手放したい」という売主さんの土地と組み合わせれば、超低コストで新築住宅を計画することができるのではないでしょうか?また、投資用の賃貸住宅や別荘、セカンドハウスとしても十分に活用できそうです。新しい住宅の形として、日本市場にどのように受け入れられるのか、非常に興味があります。楽しみです。
まとめ:今後も情報を集めていきます!
「カシータ」は低価格ながらも、高い機能性と耐久性を持つ次世代の住宅として、アメリカで注目を集めているようです。今後、日本に導入される可能性はあるのか?法律面での課題はクリアできるのか?
これからも最新情報を集めて、ブログでアップデートしていきたいと思います。気になる方はぜひチェックしてください!