【宇都宮 実家じまい】認知症になると家は売れない?
実家じまいのご相談で、最近特に増えているのが「親が認知症になったら家は売れますか?」というご質問です。
テレビやインターネットで「認知症になると売れない」と耳にして、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際には、認知症という病名だけで売却できなくなるわけではありません。
大切なのは、不動産を売却する契約の内容を本人が理解し、判断できる状態かどうかです。
今回は、認知症と実家じまいの関係について分かりやすくご紹介します。
売却で大切なのは「判断能力」です
ひな子:
「認知症になると家は売れない」と聞いたことがありますが、本当にそうなんですか?
アライ:
一概にそうとは言えないよ。大切なのは、契約内容を理解して自分の意思で判断できるかどうかなんだ。そのため、早めに家族で話し合っておくことが安心につながるよ。
ひな子:
「認知症」という言葉だけで判断するのではなく、早めの準備が大切なんですね。
不動産を売却するときは、売主本人が契約内容を理解し、自分の意思で契約することが必要になります。
そのため、判断能力が十分でないと判断された場合には、本人だけで売買契約を結ぶことが難しくなることがあります。
認知症という診断名だけで判断されるわけではなく、その時点での判断能力が重要になります。
契約内容を理解できることが大切
売却価格や契約内容を理解し、自分の意思で判断できることが契約の前提になります。
症状には個人差があります
認知症といっても症状は人それぞれです。
判断能力については、その時の状況を踏まえて確認されます。
迷ったら早めに相談する
将来売却の可能性がある場合には、早めに相談しておくことで、選択肢を広げられることがあります。
準備が早いほど選択肢も広がります
ひな子:
「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに時間が過ぎてしまいそうです。
アライ:
だからこそ、元気な今のうちに家族で話し合っておくことが大切なんだ。急いで売る必要はなくても、将来の方向性を決めておくだけで安心感は大きく変わるよ。
ひな子:
「まだ早いかな」と思う今こそ、将来のための準備を始める良いタイミングなんですね。
実家じまいは、「まだ大丈夫」と思っている間に準備を始めることが大切です。
親が元気なうちであれば、家族で話し合いながら今後の方向性を決めることができます。
急いで売却する必要がなくても、将来の選択肢について考えておくことが安心につながります。
家族で話し合う時間をつくる
「もし将来施設へ入ることになったら」「実家はどうしたいか」など、元気なうちだからこそ話せる内容があります。
必要な書類も整理しておく
権利証や固定資産税の書類などを整理しておくことで、将来の手続きもスムーズになります。
専門家へ相談することも大切
状況によっては、法律や相続の制度も関係してきます。
早めに相談することで、ご家族に合った方法を考えやすくなります。
「まだ元気」が一番の準備になります
ひな子:
将来のことを考えるのは少し勇気がいりますが、元気なうちだからこそ話し合えることがあるんですね。
アライ:
その通りだよ。何か問題が起きてからでは選べる方法が限られることもあるから、元気な今のうちに準備しておくことが、ご本人にも家族にも安心につながるんだ。
ひな子:
将来のために、「まだ元気な今」を大切にしたいと思いました。
認知症になるかどうかは誰にも分かりません。
だからこそ、元気な今のうちに実家の将来について考えておくことが大切です。
早めの話し合いや準備は、ご本人だけでなく、ご家族の安心にもつながります。
慌てないための準備を始める
将来何が起きても対応できるよう、少しずつ準備を進めていきましょう。
一人で悩まない
家族だけで判断が難しい場合には、不動産や相続の専門家へ相談することで安心して進められます。
次回は「兄弟で意見が合わないときはどうする?」
実家じまいでは、兄弟姉妹の考え方が違うことで悩むケースも少なくありません。
次回は、家族で意見が分かれたときの考え方についてご紹介します。
宇都宮市周辺で実家じまいや相続、不動産売却についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
ご家族それぞれの状況に合わせて、分かりやすくご提案いたします。
📚 実家じまいシリーズ(全10回)
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by エステート丙(ひのえ) since 2014

